まるで発光しているみたいだ。




静かに、光る。

雨雲の隙間から眩しい陽射がユリに降り注ぐ。



宗教画が頭の中に浮かんだ。
祝福を！！


（百合（ﾕﾘ）：Lilium）

なんとなくもっと華奢なイメージがあったのだけど…



なんの。



結構逞しいのね。


（百合（ﾕﾘ）：Lilium）

例えば茂みの中を探して探してやっと見つけた宝物みたいな。


（矢車菊：Centaurea cyanus）

『手に取るなやはり野におけ蓮華草』


そこに咲いてこそ。



（ゲンゲ：（紫雲英／Chinese milk vetch）Astragalus sinicus）

風から名前を貰った花。アネモネ。

でもちょっとこの色のこの形の花弁は炎みたいだなあ。と思った。
すごく高温の炎。


（アネモネ：（牡丹一華･花一華）Anemone coronaria）

プルメリア。好きな花だなあ。
姿形も。その薫りも。




花言葉は「気品」。「恵まれた人」。
うん。なんか蓮とはまた別で、“神様に愛されている花”って気がするなあ。


（プルメリア（インドソケイ）：Plumeria rubra）

チューリップじゃないけど、親指姫とツバメが似合いそうな･･･（笑）

西日の中のお花も好きです。
なんか、ほっとする。
きょうもいちにち、おつかれさま。


（あー･･･この花なんだっけ･･･＾＾；）

（桐：Paulownia tomentosa）



咲けというなら　二千年でも咲きましょう
散れというなら　夕暮れ迄に散りましょう
窓の外　宙高く　音もなく　桐の花
（♪：桐の花）